JDMAの主要事業の一つとしてセミナー事業を実施する。
年4回実施し、JDMAが標榜する4つのイノベーションを軸に多角的なセミナーを展開していく。
デザインマネジメントの視点から先進的な取り組みを行っている企業や事業を取り上げ、基調講演、パネルディスカッション、分科会討議等を行っていく。
■ セミナー参加対象者:JDMA会員、一般参加者(JDMA対象者)、学生
■■■ JDMA設立記念 フォーラム:2010年7月31日(土)■■■
今、時代は新たなビジョンとイノベーションを求めています。
今日の社会は環境
的にも経済的にも文化的にも大きな問題と課題を抱えています。
これらの問題や課題を克服するためにはビジョンの設定とビジョン実現のためのイノベーションが必要不可欠です。
たとえば、経済の停滞や革新的商品やサービスが出にくい状
況を変えていくためにはイノベーティブなアプローチが重要です。そのアプロー
チとして問題の本質を多角的に捉え、これを可視化し共有する仕組みを創るデザ
イン力が必要です。
そしてこの仕組みのもとに事象を相互に関係づけながら構想
していくデザイン力も同時に必要となってきます。
日本デザインマネジメントフォーラム2010ではイノベーションとデザイン力をキーワードに基調講演、事例紹介、トークセッションを行っていきます。
■■ イノベーション創出のデザインマネジメント ■■
< 基調講演>
紺野 登 多摩大学大学院教授
紺野 登先生は、経営とデザインの結びつきを早くから着目し、デザインマネジメントの意義や重要性を理論的考察と実践を通して唱導してきました。
今、日本はさまざまな分野とレベルでイノベーションが求められています。
イノベーションは社会や経済、経営、生活を未来にシフトさせる大きな推進力です。
デザイン力が社会イノベーションをどのように触発できるのでしょうか。イノベーション創出のデザインマネジメントについて講演します。
■■ イノベーション・リポート ■■
イノベーションプロセスとデザイン
■ 日産自動車株式会社
グローバルデザイン本部 プロダクトデザイン部 デザイン・ダイレクター 上田太郎氏
今日、自動車を取り巻く環境はこれまでにない変貌を遂げています。
ひとつはアメリカのスマートグリッドにみられるようにエネルギーのインフラが根本的に変わりつつあることです。
電気自動車を開発し、市場化を展開する日産自動車はどのように進化していくのでしょうか。
自動車デザインの可能性とイノベーションについて紹介します。
また、市場のグローバル化が進展し、自動車のプロダクトアイデンティが問われています。日産自動車の日本文化のDNAとデザインについて語ります。
■ パタゴニア(Patagonia,Inc)
パタゴニア日本支社 環境担当 篠 健司氏
最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える、そしてビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らして、解決に向けて実行する」これがパタゴニア社の存在意義です。
一方で、ビジネスを通じて何らかの形で地球の健康に影響を与えているのも事実です。
こうしたパタゴニア製品が地球に残すフットプリントに目を向けながら、理念に基づいて、安全、公正、適法かつ人道的な労働環境で製造されるために、日々の業務に疑問を投げかけ、実践してきた取り組みをお話しします。
■ 財団法人 日本産業デザイン振興会
常務理事 青木史郎氏
21世紀の今日、デザインの役割は新たな段階に入ってきました。
それは「単に経済的な成功をもたらす手段というより、新しいビジョンを示しそれを実現していく具体的な方法論、つまり私たちの社会全体を押し進めていく活力そのものといえましょう。」
とする日本産業デザイン振興会の視座は社会イノベーションを展望する上で重要です。
ビジョンという新たなフロントラインが企業や組織をどのように変え、デザインはどのような役割を担っていくのでしょうか。
日本産業デザイン振興会のさまざまな取り組みから考えていきます。
■■■ JDMA Design Firm ■■■
9月以降開始予定
デザインファームは研究コミュニティです。異なる分野の融合と水平連携による研究参加型のデザインファームです。
多様なテーマを取り上げ、その分野で実践的に取り組んでいる専門家をDesignFarn Master として相互に触発しあいながら研究を進めていきます。
■■ アジア デザインビジネス ■■
■ Design Firm Master
古賀治風氏
中国市場においてデザインビジネスを、独自のデザインマネジメントメソッドの構築により成功を収めた、古賀春風氏とともに実践的なデザインメッソドを考えていく。
■■ ベンチャー技術の製品化アプローチ ■■
■ Design Firm Master
勝間 洋氏
数々のベンチャー企業の経営を行ってきた勝間洋氏、現在平面波スピーカーの開発を展開し、異分野との連携を進めている。 研究シーズを提供し、実践的な製品化のアプローチを相互に考えていく。
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